様々なワールドをさまよっている時、「そういえばこのワールドには”アレ”が無いな?」と思って色々探してみたけど見つからない・・・そんな事よくありませんか?
ワールド内にあると便利なものを紹介します!
なお、今回紹介するギミックは全て以下のパッケージに含まれているので、実装してみたいなと思ったらダウンロードしてみましょう!
また、実物が設置してあるサンプルワールドもあるので、実際にみてどんな風になっているのか確かめるのも良いかと思います。
ミラー
日本人VRChaterの必需品です。
ミラーの前に集まって鏡に向かって並んで話すという謎の文化があります。
新しいワールドに入ってまず挨拶して、その次にミラーはどこかな?って探し始めます。
それくらいミラーが大好きなので、ワールドを作る時はミラーを設置しましょう。
ただし、ミラーが表示されている間は表示されている物の情報量がそれだけ増えるということなので、プレイヤーだけ映す場合と背景やUIも映す場合では後者の方が重くなってしまいます。
ペン
無言勢の方のコミュニケーションツールとして必須のアイテムです。
声が出せなくても、空間に文字を書くことで意思疎通が出来ます。
また、書置きメッセージとしても機能するので、席を外してしまってる人に伝えたいことをその場に残しておくことも出来ます。
文字だけでなく、立体的な絵を描くことも出来るので、得意な方は披露するとその場が盛り上がるかもしれません。
別のアイテムになりますが、「Qv Pen」も非常におすすめです。
なんと、Udon版3.1からワールドに後から入ってきた人も書かれている物が見えるようになりました。
時計
会話に熱中してしまい、気が付いたらこんな時間!なんて経験あるんじゃないでしょうか?
ヘッドマウントディスプレイを外して部屋に置いてる時計を見ればいいだけの話しですが、確認のために外すのは面倒です。
ワールドに時計がある場合はその手間が省けます。
時間を確認するだけでなく、ワールドの雰囲気作りとしても時計を設置するということはとても有効な手段かなと思います。
紹介した物以外にも様々な時計が配布されています。
下の物はデジダル時計+日付表示の物になります。ワールドの雰囲気に合わせて適切なものを選びましょう。
人数カウンター
集会や店舗系のイベントでは必須級のアイテムです。
インスタンスの収容上限は、メニューから確認できる収容数の2倍までとなっていますが、収容数を超えてしまった場合は「11/10」等ではなく、Fullや数値が正常に表示されない場合があります。
ですが、ワールド内に設置してある人数カウンターは正確に表示されます。
光源調整
VR睡眠勢にとって必須のアイテムです。
眩しい空間では寝にくいので、光源調整が出来るギミックがワールド内にあると非常に助かります。
ヘッドマウントディスプレイ側でも明るさ調整は出来ますが、限界があるためワールド側で明るさ調整を行う方が望ましいです。
動画プレイヤー
面白い動画や配信をみんなと楽しみたい!
そういう方におすすめするのが動画プレイヤーです。
YouTubeにある動画やライブ配信であればどんな物でも使用できます。
音量調整やシークバーの操作はVRC側で行えるのも非常に良い点です。
より動作が軽い物があったので、そちらも合わせて紹介します。
動作が安定しない場合は試してみてください。
スイッチ類
必須ではありませんが、各ギミックのON/OFFを切り替えるのに見た目だけでどれがON/OFFになっているかがわかるとスイッチを押すときに迷わず押すことができます。
種類も豊富なので取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後に
ワールドの雰囲気を壊さない程度に便利なものがあると、そこで過ごす時間がとても快適になります。
今回紹介したギミック以外にもパッケージ内に色々と含まれています。
サンプルワールドに足を運んで、これいいなと思ったものを自分のワールドに実装してみてはいかがでしょうか?
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