6月17日にVRChatにアップデートが来ました。
その内容を見ていきましょう。
VRChatのサーバー増設
今回のアップデートで「EU 欧州連合サーバー」「JP 日本サーバー」が追加されました。
アジアサーバーではなく日本サーバーと明記されているので、VRChatが日本に対して力を注いでいるのがわかります。
新しくインスタンスを作成するときに、どの地域のサーバーで作成するかが選択できるようになっています。
日本からのアクセスだとping3桁が当たり前だったVRChatですが、今回のアップデートによりそれが改善されていることは間違いないと思います。
また、ワールド一覧からインスタンス番号の前に地域の旗が表示されるようになりました。
どのインスタンスがどの地域のサーバーで立っているのかがぱっと見すぐわかるので非常に良いですね。
変更修正等
気になった物を2点ピックアップして紹介します。
他にもいくつかあるので、気になる方はリリースノートをチェックしてみましょう。
・アバターのキャッシュに関するメモリ使用量の改善
おおよそ100体分のアバターデータがキャッシュとして残っていましたが、今回のアップデートにより改善されるようです。
インスタンスを変更した時とインスタンスから離れた人のアバターのメモリキャッシュが定期的にクリアされるそうです。
これにより、メモリ不足で重くなるという事が多少は無くなるのではないかと思っています。
・ユーザーステータスの精度を向上させる修正
ユーザーステータスの更新が遅れている問題がありました。
それが今回のアップデートにより改善されるそうです。
ソーシャル周りはまだまだ問題があるので、これからもどんどん修正されることを願ってます。
最後に
遅延が少なくなったことで、対戦系のワールドで遊んだり動画鑑賞をするときにズレが解消された事はとても大きなことだと思います。
今まで以上に楽しめる世界になったのかなと思います。
日本サーバーが出来ても日本語で会話出来ないと意味無い!って方は下の記事をチェックしましょう。
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