Valve Index レビュー

VR

Indexが販売開始から2年以上が経とうとしている間に様々なヘッドマウントディスプレイが登場しました。

しかし、その人気が衰える気配が一向にありません。

今回はそんな人気を誇るValve Corporationが発売しているヘッドマウントディスプレイ「Valve Index」をレビューしていきます。

Valve Indexのスペック

まずはスペックの確認からしていきましょう。

ディスプレイデュアル1440 x 1600RGB LCDディスプレイ
対応フレームレート80Hz / 90Hz / 120Hz / 144Hz
視野角(FOV)最大 約130°
瞳孔間距離(IPD)58mm〜70mmの範囲の物理的調整

なんといっても魅力は最大視野角130°

他社のヘッドマウントディスプレイの多くは110°~120°が上限となっていますが、それを上回っています。

さらに、フレームレートも144Hzに対応しているので、映像も滑らかに見えます。

そのため、他社製品では体験できない迫力・没入感が得られそうです。

Valve Indexの外見

公式ストアの写真を見ていきましょう。

斜め上から
正面から
横から

頭上部のベルトとサイドのアームでしっかり固定してくれそうな作りです。

VRをプレイする時、首を上下左右に動かすシーンが多いので位置を治す手間も省けます。

スピーカーが耳すぐ隣の位置にあるので、音のこもりが少なく臨場感が大きくなるのかなと思います。

実際に被ってみた

頭の締め付け感もベルトで調整できるので、そんなにきついなと思わなかったです。

首を振っても多少動きはしますが、位置を治すほどではないくらいにはしっかり固定されてます。

PCと接続してゲームをプレイしてみると、視界は日常的に見える視界とほぼ変わらないなと私は思いました。

音質はとてもよく、イヤホンやヘッドホンをしているときのこもった感じもないので、とても自然な感じに聞こえます。

あと、これはVRChat等でマイクを使う場合限定なのですが、マイクの音質も非常に良いです。

VRChat内で誰かと会話をする時、ノイズが気になったりする場合があるのですが、Indexを使用している人はノイズや環境音が全く気にならないと言っても良いくらい音質が良いです。

コントローラーを握ってみた

特徴的な形をしたコントローラーは非常に握りやすく、手を放しても大丈夫なように手の甲と手首に掛ける用のベルトが付いています。

これならBeatSaber等のコントローラーを激しく動かすゲームでも安心して振り回せそうですね。

手にフィットする曲線。握りやすいコントローラー。
手をパーにしても支えがあるので落ちない。

最後に

今回は人気が衰えないヘッドマウントディスプレイの「Index」をレビューしました。

音質・画質共に文句なしの物だったので非常に満足しています。

ちょっと手に取って試してみたいという方はVR機器一式をレンタルできるサービスがあります。

気になる方は実際に手に取って試してみてはいかがでしょうか?

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