普段VRやSteamのゲームで遊んでいるPCのスペックを公開しようと思います。
ちなみに、サムネは実際のPCの写真です。
2020年11月時点でコスパ良い物を使っていった感じですが、普段VRChatで遊んだりして困ったことが無かったので、今後PCVRを検討している方の参考になれば幸いです。
CPU
使っているCPUは「Intel Core i5 10400F」です。
第10世代i5の中では一番下のグレードではありますが、TDP65W・6コア12スレッドなので消費電力が低く、処理性能もそこそこな物だなぁという印象です。
末尾の”F”は画面出力が無いモデルであることを意味しています。グラフィックボードが無いとモニターに映像が表示されません。
CPUから映像を出力する予定が無く、無印モデルよりも値段が安かったためこれを選択しました。
メモリ
メモリはG.SKILLの「F4-3200C16D-32GTZRX」です。
このメモリを選んだ理由は、完全に私の趣味です。
見てくださいよこの見た目・・・
めっっっちゃかっこいい!!!
一目ぼれです。これがいい。これ以外考えられない。
ニヤニヤしながら購入したのを今でも覚えています。
マザーボード
マザーボードには派閥が色々とあるのですが、筆者はASRock派の人間です。
その中でコスパが非常に良いSteel Legendを選びました。チップセットはZ490を選択。
コスパも良いけど見た目も良いです。先ほど紹介したメモリとの相性も良いですね。
グラフィックボード
グラボを買う時に気を付けている点が1つだけあります。冷却部分です。
どんなに性能が良いグラフィックボードを購入しても、熱を十分に逃がす構造でないと性能を十分に発揮できないからです。
私個人の基準は、ファンは最低2枚で、ヒートシンクもそこそこ大きい物を選んで購入しています。
今回はPalitの「GeForce RTX2060 SUPER JS」を選択しました。
まずは正面からの画像を見ていきましょう。
ファン2枚に加えて空気が通る溝があるので通気性がよさそうです。
次に上から見ていきましょう。
とても大きなヒートシンクが付いています。ボードからはみ出るほど大きいです。
冷却性能を十分発揮してくれそうです。
電源
せっかくいいパーツを揃えたんだから、電源も良い物にしようと思い憧れの物を買おうと決意しました。
それがこちら、CORSAIR製の「RM850x」です。
CORSAIRという会社の製品は筆者的に高級感があるなと思っていたので、いつか自分のPCに欲しい!という気持ちがありました。
ストレージ
使用しているストレージはCrucial製のSSD「MX500」です。
容量は1TBの物を2枚使用しています。
SATA接続のSSDですが、速度等に現状不満は無いです。
M.2を選択しなかった理由は値段です。当時はSATA接続の1.5倍~2倍くらいの価格だったと思います。
構成まとめ
構成のまとめです。参考に金額も載せています。
値段は購入した時の価格で税込み表記になっています。
現在は値段が変化していたり、売り切れてしまって在庫が無い可能性があるので注意してください。
CPU | Intel Core i5 10400F | 19,180円 |
メモリ | 04CD F4-3200C16-16GTZRX(32GB) | 16,808円 |
マザーボード | ASRock Z490 Steel Legend | 21,480円 |
グラフィックボード | GeForce RTX 2060 SUPER Palit JetStream | 49,253円 |
電源 | RMx Series™ RM850x | 13,882円 |
ストレージ | CT 1000MX500SSD1(1TB)x2枚 | 12,980円 |
合計で133,583円です。
この構成でVRはもちろん、話題になるゲームは快適に遊べています。
最後に
最近は材料不足によりグラフィックボードの入手が困難となっていますが、BTO分はまだ若干残っているのかなという印象です。
とにかく品薄状態の現状から一刻も早く回復することを願っています。
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