今回はpixivのサービスの1つVroid Hubについてお話します。
VRoid Hubとは?
pixivが運営する3Dデータを管理・閲覧・配布をするためのプラットフォームです。
VRoidHub内だけでなく、VRM形式データの読み込みに対応したVRまたはARのさまざまなコンテンツで利用可能となっています。
データをアップロードするには
アップロードを行うためには以下の条件が必要です。
- pixivアカウント
- VRM形式のファイル
- 64MB以下の容量
私が普段VRChatで使用しているアバターは改変済みの物でも20MB以下なので、よほどのことをしない限り制限に引っかからないでしょう。
連携しているサービス
いくつかのサービスと連携していてその数は徐々に増えていっています。
今回はその中からいくつかを紹介します。
Vroid Stadio
1つ目はVRoidを触ったことのある人ならお馴染みのツールです。
このツールを使って数多くのVRoidが誕生しています。
連携していれば他のPCから同じアバターを編集することが出来ます。
Vroid モバイル
2つ目はAndroid・IOS向けのVRoid作成アプリです。
PC版のような自由さはありませんが、用意されている物を自分なりに組み合わせてアバターを作成するという作りになっています。
ゲームのキャラメイクに近い物という感じですね。
クラフトピア
3つ目は一時期Twitterなどで話題となったPCゲームです。
マインクラフトやテラリアに似たゲームとなっています。
まだ開発途中のゲームですが、自分のキャラクターを操作できるという点は最高だと思います。
私自身もVRChatの次に熱中しているゲームです。
ラクガキキングダム
4つ目はスマホ向けゲームです。
自分で書いたキャラクターがそのままゲーム内で動くという全く新しいタイプのスマホゲーとなっています。
作成したキャラクターをVRoidHubにアップロード、VRoidHubにあるキャラクターデータをダウンロードのどちらも可能であるというのがこのゲームの魅力だと思います。
最後に
VRoidHubを拠点として様々なサービスと繋がって、自分のキャラクターで色々な場所で遊べる。
非情に良いプラットフォームだと思うので、発展していくことを願っています。
その他にも数多くのサービスと連携しているので、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください。
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