今回はUnityに入れてアバター改変をする時に非常に便利だなと思ったツールを紹介します。
どれも私が実際に使っている物なので、改変が苦手な人の助けになれば幸いです。
Missing Remover
1つ目に紹介するツールは「Missing Remover」です。
アバター内にあるスクリプトのMissingとなっているコンポーネントをすべて取り除いてくれるとても便利な物です。
Dynamic Bone導入していないけど、入ってるアバターをどうしても触らないといけなくなった時などに使うととても便利です。
MeshDeleterWithTexture beta
2つめは「MeshDeleterWithTexture beta」です。
アバターのちょっとはみ出しててうまく隠れない部分とか、どうしても消したい部分があるけどこ一体化してて消せない部分があるとかそういう時に役立つツールとなっています。
メッシュそのものを削除するので、削除した箇所が他の部分と干渉する心配も無いです。
ベータ版となっていますが機能としては十分完成しているので安心して使えるかと思います。
キセテネ・ツケテネ
3つめは「キセテネ」と「ツケテネ」です。
キセテネはアバターに衣装を追加するのを、ツケテネは小物を追加するのを手助けしてくれるツールとなっています。
服の袖等左右に同じような修正をする場合に同時に処理してくれるので、面倒なボーンの移動の手間が省けて非常に便利です。
VRM Converter for VRChat
4つ目に紹介するのは「UniVRMExtensions」です。
VRM形式のデータをVRChat用のデータに変換するツールとなっています。
VRoidを使っている人やVRoid Hubにアバターのデータをアップロードしたい人におすすめです。
最後に
Unityに入れると便利な物のなかから私の利用頻度の高い物を紹介しました。
気になる物があれば幸いです。
また他に便利な物がある場合は教えてもらえると助かります。
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